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「すでに実戦は始まった」。ソフトバンク・ホークスの李机浩(イ・ボムホ、29)が日本舞台に適応するため斗山(ドゥサン)ベアーズの支援を受ける。
斗山の関係者は「李机浩が宮崎県西都球場で行われている斗山の練習に20日から参加する」と伝えた。李机浩は30日まで一緒に練習した後、来月1日から所属チームのソフトバンクの練習に参加する。
この関係者は「ソフトバンクからキム・テリョン斗山運営広報部門長に要請があり、李机浩が一緒に練習することになった」と伝えた。斗山とソフトバンクは、チャン・ウォンジン・コーチがソフトバンクの2軍で研修を受けるなど、普段から関係を維持している。
李机浩は15日、ソフトバンクの本拠地の福岡に渡った。20日からはソフトバンクの現地練習地である宮崎県生目へ行き、川崎などチームの同僚と練習を行う計画だった。しかし予定を変更し、17日から宮崎でキャンプに入った斗山の練習に合流することになった。
日本入国の翌日からヤフードームで一日3時間ほどランニング、キャッチボール、室内ティーバッティング、筋力トレーニングなど自主トレをしていたが、室内練習しかできなかったからだ。幸い、ソフトバンクがこれを認め、斗山も快く受け入れた。
李机浩は出国前、体重を90キロまで減量するなど、例年に比べて速いペースで体づくりをしてきた。「早い段階で良い印象を与える」ことが日本での成功のカギと判断したからだ。
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