ソウルの新生児数は減り続け、1人暮らしの世帯が大幅に増加したことがわかった。ソウル市が17日に発表した人口統計によると、ソウル市の人口は1046万人で6年連続で増加した。しかし昨年は新生児数が9万1902人で前年に比べ3707人(3.9%)減っており、2年連続で減少となった。ソウル市関係者は「双春年(新暦の1年間に旧暦の立春が2回ある)の2006~2007年を除いて毎年減少している。各区庁が出産奨励金や保育料を支援しても大きな効果はないようだ」と話している。江南区庁などは昨年から新生児が生まれれば100万~3000万ウォンの出産奨励金と養育手当てを支給している。
これに対し65歳以上の人口は94万2900人で、この10年間に41万人が増えた。ソウルの人口で65歳以上の高齢者の割合も10年前の5%から昨年は9%に増えた。
ソウルの世帯数は10年前の349万世帯から昨年は411万6000世帯に増えた。1人暮らしの世帯は同じ期間に86万7200世帯から144万1600世帯に66%増加した。1人世帯はソウルの全世帯の35%を占めている。女性人口の割合も増えている。昨年は男性人口が3300人減少したが、女性は1万1000人が増えている。
これに対し65歳以上の人口は94万2900人で、この10年間に41万人が増えた。ソウルの人口で65歳以上の高齢者の割合も10年前の5%から昨年は9%に増えた。
ソウルの世帯数は10年前の349万世帯から昨年は411万6000世帯に増えた。1人暮らしの世帯は同じ期間に86万7200世帯から144万1600世帯に66%増加した。1人世帯はソウルの全世帯の35%を占めている。女性人口の割合も増えている。昨年は男性人口が3300人減少したが、女性は1万1000人が増えている。
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