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番長と模範生。
金泰均(キム・テギュン、28、千葉ロッテ)と李机浩(イ・ボムホ、29、ソフトバンク)は今月、チームに合流する前のコンディション調整のために日本入りした。2人を眺める日本メディアの視線が大きく異なる点が興味深い。
◇番長-優等生-ヨン様?
5日に日本に入国した金泰均は入国と同時に大きな関心を集めた。スポーツニッポン紙をはじめとする日本メディアは一斉に「幕張の番長のような威圧感があった」と報じた。
金泰均は入国当時、ノータイで襟を少し開きながら、サングラスと銀色のピアスをして成田空港に姿を現した。しかしすぐに金泰均は「3禁」(ピアス・夜食・恋人)を宣言し、誠実なイメージを回復した。
金泰均が「練習と試合中にはピアスをしない。外国人選手だからといって特別だとは考えていない。日本人のルールがあるならそれに従う」と話すと、‘優等生モードに変わった’という反応が出てきた。
‘新ヨン様’という呼び方も出てきた。サンケイスポーツは17日、「新ヨン様、金泰均がNHKで韓国語先生」という見出しで、語学プログラム「テレビでハングル講座」の‘著名人インタビューコーナー’に出演すると伝えた。同紙は「金泰均が韓流スターの熱烈ファンである主婦層にアピールできるだろうか」と伝えた。
日本メディア「金泰均は番長・李机浩は優等生?」(2)
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