|
日本財団とともにきょう環境運動基金設立
首相夫人から誕生日プレゼント、青森県では一日知事も
日本でタレントのイ・ソジンが人気を呼んでいる。日本の有力財団が「イ・ソジン基金」を設立し、鳩山由紀夫首相の妻の幸夫人はイ・ソジンの誕生日にプレゼントを贈った。青森県は一日知事に任命した。日本が1970~1980年代に西洋のタレントに熱狂していたときもここまでの待遇をしたことはなかった。
日本財団とイ・ソジンは14日、東京で環境基金を共同で設立することを決めた。正祖(チョンジョ)役を務めたドラマ「イ・サン」がNHKで放送され、日本で名前が知られるようになったのがきっかけだった。イ・ソジンが環境キャンペーンにも深い関心を示すと、日本財団がイ・ソジンに基金設立を提案した。日本財団は当初、基金の名称を「イ・ソジン基金」にしようとしたが、イ・ソジンが他の有名人の参加を妨げかねないとして遠慮した。そのため公式名称は「レッツ・ツリー」に決まった。基金はこのキャンペーンに参加する企業が売上の一定額を寄付する方式で運営される。
イ・ソジンは8日に日本を訪問して鳩山夫妻とともに市内のホテルで食事をした。イ・ソジンが自分の母親が作ったという白キムチをプレゼントすると、幸夫人は「こんなにすばらしい食べ物をどうやって作るのか」と感嘆を連発した。幸夫人は鳩山首相に「このキムチを作る方法を学びに韓国に行かなくては。行ってもいいかしら」と問いかけ、鳩山首相もこれを快諾した。幸夫人が「いったい白キムチがどのように開発され、いつから食べているのか」と問うと、イ・ソジンは「私たちの祖先が年初めに食べていた高級キムチだ」と説明した。幸夫人は「こんなにさっぱりしておいしいキムチがあるとは初めて知った」と答えた。
「第2のヨン沗」イ・ソジン人気に沸く日本(2)
【今日のイチオシ記事】
・ 【取材日記】世界最大家電ショーの主人公なった三星・LG
・ 「第2のヨン様」イ・ソジン人気に沸く日本
・ 「プレート衝突で大地震がくる」…米国学者の警告が現実に
・ 韓国料理大好き! 中国人の好きな外国料理1位
・ 李承?、293億ウォンで「エスカイアビル」買収
・ 躍動的なラインで成功のソナタも後ろ姿はBMW
この記事を読んで…