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政治資金問題で東京地検特捜部の取り調べを控えた小沢一郎民主党幹事長がついに口を開いた。昨年5月、政治資金問題で民主党代表から退いてから、この問題で公開の席上で謝罪したのは今回が初めてだ。
小沢氏は12日、記者会見で「私と事務所の人々(秘書陣)が、計算上のミスやらはあったかもしれないが、意図的に法律に反する行為はしていない」とし「私自身は自分自身の生き様をずっと貫いてきたつもりだし、その意味において何らやましいところはない」と主張した。この日の記者会見は小沢幹事長の要請で行われた。これまで政治資金問題に対する記者たちの質問に無回答で一貫した小沢氏は、決意したかのように8件の質問を一度に受けた後、固い表情で返事した。資金疑惑に対する具体的な質問が出ると「まだ捜査が継続中というようでもあるし、そのことに関しては弁護士にすべて一任をしているので、今、この段階で個別のことについて私が色々と申しあげることは差し控えるべきであろうという風に思っている」として避けた。
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