北朝鮮外務省は11日、声明を発表し「韓国戦争」(6・25戦争)勃発60年になる今年、停戦協定を平和協定に変えるための会談を始めることを停戦協定当事国に申し入れる」と述べた。
声明は「平和協定が締結されれば北朝鮮-米国の敵対関係を解消し、朝鮮半島非核化を急速、かつ積極的に推進する」と明らかにした。声明はこの提案が「委任によって」成り立ったものだと明らかにし、金正日(キム・ジョンイル)国防委員長または最高権力機構である国防委員会の決定であることを示唆した。
声明は続いて「平和協定締結のための会談は(2005年6カ国協議)9・19共同声明で指摘されているとおり(6カ国協議と)別に進行することも可能で、その性格と意義から見て現在進行中にある朝米会談のように、朝鮮半島非核化のための6カ国協議の枠内で進行することも可能だ」と明らかにしたほか「制裁という差別と不信の障壁が除去されれば6カ国協議そのものもすぐに開くことができる」とし、国連安保理の対北制裁解除が6カ国協議再開前にされなければならないことを強調した。
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声明は続いて「平和協定締結のための会談は(2005年6カ国協議)9・19共同声明で指摘されているとおり(6カ国協議と)別に進行することも可能で、その性格と意義から見て現在進行中にある朝米会談のように、朝鮮半島非核化のための6カ国協議の枠内で進行することも可能だ」と明らかにしたほか「制裁という差別と不信の障壁が除去されれば6カ国協議そのものもすぐに開くことができる」とし、国連安保理の対北制裁解除が6カ国協議再開前にされなければならないことを強調した。
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