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#先週末、東京・池袋のヤマダ電機ビル7階の食堂街。昨年11月にオープンした韓国料理店「Kollabo」で、若い男女のカップルがスンドゥブ(おぼろ豆腐)チゲと石焼きビビンバを注文している。
普段からチャプチェ(春雨を炒めた料理)やトッポッキ(餅を煮込んだ料理)をよく食べるというイイヅカ・マリさん(23)は「韓国料理、特にビビンパは野菜が多くてヘルシー食というイメージがあり、若い女性に人気がある」と話した。顧客の95%%以上が日本人で、週末には一日平均400人の客が入る。
#昨年の秋、東京の新宿御苑。50代の女性4人が芝生に座ってハングル童話の本を広げていた。一緒に来た韓国人女性と一緒に一文ずつ読みながらの読解が30分、次は逆に韓国人女性に日本の新聞の社説を教材にして日本語を教えている。このように東京で韓国語を習う日本人を探すのは難しくない。
日本国内での韓国料理と韓国語の地位は想像以上だ。キムチは日本でたくあん漬けの販売量を抜いて塩漬け食品1位になっている。キムチを自分で漬けるという主婦も増え、「キムチ教室」があちこちで開かれているほか、「キムチづくり体験韓国旅行」も登場した。スーパーに行けば最も目につくところにユッケジャン・コムタンスープ・キムチチゲが並んでいる。
日本人6割「韓国に親しみを感じる」(2)
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