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KBSドラマ「勉強の神」には名門国立大「天下大学」が登場する。どうしてソウル大学ではなく天下大学なのだろう?
「勉強の神」は元々「びりっけつ、ソウル大に行く」だった。このドラマの原作である日本のマンガである「ドラゴン桜」が国内で翻訳された際、そのようなタイトルになったからだ。
しかしこのタイトルは紆余曲折の末「勉強の神」に変更、ソウル大も天下大になった。これはKBSの意見が反映されたものだ。
これに関して芸能関係者は「公営放送のKBSがソウル大をドラマのタイトルに使う場合、学歴主義を助長するという批判を受けることもありえるため、慎重に検討した」と話した。
問題になることはないというのが「勉強の神」側の反応だ。ドラマ制作陣は「天下大学という仮想の大学を設定したが、実際の入試の現実を最大限反映し、リアリティーを伝えるには別に問題がない」と説明した。
「勉強の神」は日本でマンガとドラマ制作され、ビッグヒットした。マンガは受験書に分類されるほど人気を集め、マンガの売上が伸びた年には東京大学の志願者が12%も増加したという統計が発表された。
4~5日に1、2話が放送された「勉強の神」はMBC「パスタ」、SBS「済衆院」をそれぞれ抑え、月火ドラマの視聴率競争で1位を記録し、幸先のよいスタートを切った。
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