児童・生徒と保護者がすべての小中高教師らの実力を評価する教員評価制が3月から全面導入される。評価回数は年間1回以上で、時期は学校に任されている。教師は授業および児童・生徒の指導能力を、校長・教頭は学校経営能力を中心に評価を受ける。児童・生徒と保護者は教師に対する満足度をアンケートで評価する。教育科学技術部は8日こうした内容の施行案を公開した。
安秉万(アン・ビョンマン)教科部長官は「来月まで16の市・道別に教育規則を制定して施行することにした」と明らかにした。教科部は絶対評価で教師の点数を5等級で評価する。しかし評価結果を人事・報酬に反映することはせず、個人別点数も公開しないこととしている。
これについて中央大学イ・ソンホ教授(教育学)は「人事・報酬に反映しない評価は意味も、効果もない」と話している。
安秉万(アン・ビョンマン)教科部長官は「来月まで16の市・道別に教育規則を制定して施行することにした」と明らかにした。教科部は絶対評価で教師の点数を5等級で評価する。しかし評価結果を人事・報酬に反映することはせず、個人別点数も公開しないこととしている。
これについて中央大学イ・ソンホ教授(教育学)は「人事・報酬に反映しない評価は意味も、効果もない」と話している。
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