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「義兄弟」カン・ドンウォン…「獣みたいなソン・ガンホが怖かった」

ⓒ JES/中央日報日本語版



映画「義兄弟」のカン・ドンウォンがソン・ガンホの動物的演技に驚きを示した。

カン・ドンウォンは5日、ソウルプラザホテルで開かれた「義兄弟」制作報告会で「ソン・ガンホ先輩と初めて共演したが、先輩に恐ろしさを感じた」とし「演技と接して凄まじい方であることがわかった。獣のように、肉感的だった」と明らかにした。


カン・ドンウォンは北で捨てられた南派スパイのジウォン役を、ソン・ガンホは罷免された国情院要員ハンギュ役をそれぞれ演じた。「義兄弟」は捨てられた2人が互いに人間的な姿を見出し、新しい関係を築いていく男の映画だ。

ソン・ガンホは「走るシーンが多かった。負傷にあって撮影中とても苦しかった」とし「苦い顔をしながら走ったのは演技ではなく本当だった。靴を履いてアスファルトを走りすぎ、足に無理がかかった」と話した。

「撮影の序盤、1週間に7日お酒を飲んだ」と言うカン・ドンウォンの言葉に対し、ソン・ガンホは「ドンウォンさんは若くて酒量が多い。暴酒ではないが長く飲む」とし「2次会、3次会に行こうと言うので大変だった。『田禹治』(チョン・ウチ)で鍛錬されて「義兄弟」の撮影に合流したようだ」と笑った。

「義兄弟」は2月4日公開される。



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