タレントのコン・ヒョジンがＭＢＣ（文化放送）月火曜ドラマ「パスタ」（脚本ソ・スクヒャン、演出クォン・ソクジャン）で３年ぶりにテレビ劇場に復帰する。

個性の強いマスクで「意地っ張りキャラクター」を主に演じてきたコン・ヒョジンは「平凡な役をしてみたかった」と内心を明らかにした。 今回の「パスタ」で演じるソ・ユギョン役も「一流料理人を夢見る平凡な女性」と説明した。


「パスタ」は料理を中心にストーリーが展開されるため、「撮影の途中にフライパンでエビを焼いて食べたりもする」と楽しい雰囲気を紹介した。 しかし包丁や火を扱うため事故も多い。 特にコン・ヒョジンは「１キロを超えるフライパンを３０分ほど持っていると、手で髪をかき上げるのも苦しいほど腕が疲れる。 そのため時々運動をしながら鍛えている」と伝えた。

パートナーのイ・ソンギュンについては「これまでのドラマで見た多情多感なキャラクターとはかなり違う。 厨房シーンでも毎回叱られる場面ばかり撮影しているので、目も合わせることができない」と言って笑った。 「それでも今は親しくなり、楽しくやっている。 最も年上なので周りの人を激励してくれる」と語った。

「その間、史劇に疲れた視聴者をこのドラマに引き込めるのではないかと期待している。『善徳女王』の後のドラマという負担感よりも『善徳女王』が終わるのを待っていた他のドラマがもっと負担になる」と述べた。 「パスタ」は、ＳＢＳ（ソウル放送）ドラマ「済衆院」、ＫＢＳ（韓国放送公社）２ドラマ「勉強の神」と同じ時間帯に放送される。



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