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4日から地上波3社すべてで新しい月火ドラマが始まる。昨年は8カ月にわたり40%前後の視聴率を維持したMBC「善徳女王」が終わったことから、KBSとSBSは失われた名誉を取り戻す覚悟を決めている。MBCも月火ドラマ最強の座を続けていく考えだ。
インターネットの検索から推し量ってみた4日の放送の勝者はKBS第2テレビ「勉強の神」だ。3日にネイバーで「屋根を突き抜けてハイキック」に続きドラマ部門で検索人気順位2位、ダウムでは「屋根を突き抜けてハイキック」「宝石ビビンバ」に次いで3位を記録した。先月30日にネイトではドラマ部門の検索順位1位になっている。ライバルの「済衆院」「パスタ」は10位以内に入らなかった。
「勉強の神」は国内で人気を集めた日本の漫画「ドラゴン桜」を原作としたもので、青少年層から大きな関心を集めている。現在冬休みでもあり、青少年視聴者がお茶の間のチャンネル権を握ることが予測される状況だ。KBSは昨年も日本の人気漫画が原作の「花より男子」で月火ドラマのスタートを切っており、人気スター不在でも無難に月火ドラマの強者となった前歴がある。
さらにドラマを通じて公開される入試の戦略が青少年だけでなく父兄の間でも話題になっている。三流高校の劣等生たちが最高の国立名門大学に入学するため孤軍奮闘するストーリーを描いているためだ。
「勉強の神」にはユ・スンホ、キム・スロ、ペ・ドゥナ、コ・アソン、ピョン・ヒボンらが出演する。
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