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日本が早くもワールド・ベースボール・クラシック(WBC)3連覇に向けて動き出した。
共同通信の1日に報道によると、日本プロ野球(NPB)は2013年に開催される第3回WBC大会の監督を早ければ7月にも選定することにした。共同通信は、「代表チームの戦力を強化して大会3連覇を達成」が監督早期選定の理由、と伝えた。
第2回大会前とは全く違う。当初はオリンピック(五輪)代表監督だった星野仙一氏が有力だったが、イチローの反発などがあり、最終的に読売ジャイアンツの原辰徳監督に決まった。監督が選任された後、すぐコーチ陣も決めるという。
2011年には国家代表間の試合も行う方針だ。NPBは昨年、国際大会の比率を高めようという決定をした。成績だけでなく国家代表チームの試合が野球人気の維持につながるという判断からだ。
日本は2006年の第1回WBCではキューバを、昨年の第2回大会では韓国を破って世界一となった。
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