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俳優イ・ビョンホンが「誇らしい韓国人大賞」を受賞した。
イ・ビョンホンは29日午後、ソウル汝矣島(ヨイド)63ビルで開かれた「誇らしい韓国人大賞」の授賞式で、韓国映画を海外に知らせた点が高く評価され、映画演技部門で受賞者に選ばれた。大衆歌謡部門のソル・ウンド、スポーツ発展部門の張美蘭(チャン・ミラン、重量挙げ)ら16部門の受賞者と肩を並べた。
イ・ビョンホンは「‘今年は誇らしい’という言葉を改めて実感できる1年だった」とし「その間、誇らしいという言葉はファンレターや母から聞いたが、今年は米国映画授賞式のレッドカーペットを踏んだ時に海外同胞が、またドラマ『アイリス』撮影中には市民がこういう言葉を送ってくれた。知らない人から目の前でこういう言葉を言われると胸が熱くなり、大きな感動を受けた」と語った。
今年で9回目を迎えた「誇らしい韓国人大賞」は、韓国言論人連合会に所属する報道機関会員の代表審査委員が審査して受賞者を選定する。政治・経済・文化など各部門で1年間、目立った活動をした人物に授与される。
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