女優のチェ・ジョンウォンがドラマのキャラクターのためストレートのロングヘアをカットした。


チェ・ジョンウォンは２８日午後２時、ＳＢＳテレビ（ソウル放送　ソウル陽川区木洞）の本社ビルで行われた同テレビの月火ドラマ「星を取って」（脚本：チョン・ジウ、演出：チョン・ヒョ）の制作発表会で「３年間伸ばした髪の毛を切った」とした後「マッサージやトリートメントなどで熱心にケアしてきたロングヘアを役柄のため切ることになった」と紹介した。


「星を取って」でチェ・ジョンウォンが演じる役は変わった魅力のチン・パルガン。「テンジャンニョ」（ブランド好きで見栄っ張りな女性）だが、両親の突然の死後、５人の兄弟の面倒を見ることになり頑張って生きていくキャラクターだ。

チェ・ジョンウォンは役作りのため、劇中、チン・パルガンがボブヘアにカットするシーンで、直接ハサミを手にした。チェ・ジョンウォンは「かつらを使えばリアリティに欠けると考えた。それで直接切ったが、涙が出た」と短くため息をついた。

続いて「このドラマの良さは、あえて飾らなくてもいいところだ。劇中、母親に殴られ、足で蹴られるシーンもある。肌の調子が良くなくても髪の毛が乱れていても、そのままカメラの前に立つことができて楽だ」と笑った。

「星を取って」は頑張り屋のチン・パルガンと彼女を囲む男性らを通じて愛と家族の意味を振り返るドラマだ。キム・ジフン、シン・ドンウク、イ・ギョン、イ・ドゥイルらが共演し、来年１月４日８時５０分からスタートする。



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