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チェ・ドンフン監督の「田禹治」(チョン・ウチ)が週末の興行で韓国映画としては唯一善戦した。
カン・ドンウォン、キム・ユンソク・イム・スジョン主演「田禹治」は25日から27日まで126万9409人の観客を動員(映画振興委員会)し、ボックスオフィス2位に食い込んだ。23日に公開されたこの映画の累積観客数は177万1384人。
同映画は、絵に閉じこめられた朝鮮時代の悪童道士、田禹治(カン・ドンウォン)が、現代になってその封印が解けると、そこに現れた妖怪たちと戦う勇ましい姿を描いた韓国型スーパーヒーロー物だ。
週末ボックスオフィスでは外国映画が上位を占めた。1位は25~27日3日間で157万3270人を集めたジェームズ・キャメロン監督の「アバター」。17日に公開された「アバター」は27日まで419万4333人を集める怪力を発揮した。
ロバート・ダウニー・ジュニアとジュード・ロウが主演した「シャーロック・ホームズ」とヒース・レジャーの遺作で、ジョニー・デップが主演した「Dr.パルナサスの鏡」、日本のアニメーション「ポケットモンスター ダイヤモンド&パール:アルセウス超克の時空へ」が3~5位だった。
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