アップルはアイフォンについて「故障した場合“リファービッシュ(refurbish)”製品に交換する」という政策を取っている。リファービッシュは中古製品のうち欠陥がない部品を回収、再生した製品だ。無償のアフターサービス期間である1年以内に故障した場合は無料交換、それ以後は30万ウォン(約2万円)で交換するのがアップル・グローバルサービスの規定だ。
ここに問題は2つある。韓国消費者院は、工業生産品の場合、10日以内の故障に対しては製品交換または購入価格の払い戻しを、1カ月以内に対しては製品交換を、それぞれ勧告している。もちろん新製品への交換を意味する。アイフォンは新製品との交換や払い戻しができない。新製品を購入してから1日後に問題を発見した場合もリファービッシュ製品に取り替えてくれるだけだ。アップルの規定が韓国政府の法的解釈より優先されるわけだ。1年が過ぎた後、故障すればより大きな問題になる。ボタンひとつだけ故障しても部分的に修理できず、全体を交換しなければいけない。
iPhone発売から1カ月…明と暗(1)
ここに問題は2つある。韓国消費者院は、工業生産品の場合、10日以内の故障に対しては製品交換または購入価格の払い戻しを、1カ月以内に対しては製品交換を、それぞれ勧告している。もちろん新製品への交換を意味する。アイフォンは新製品との交換や払い戻しができない。新製品を購入してから1日後に問題を発見した場合もリファービッシュ製品に取り替えてくれるだけだ。アップルの規定が韓国政府の法的解釈より優先されるわけだ。1年が過ぎた後、故障すればより大きな問題になる。ボタンひとつだけ故障しても部分的に修理できず、全体を交換しなければいけない。
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