現代自動車労使の賃金団体交渉合意案が、組合員の投票により妥結した。賃金据え置きと雇用保障により不確実な未来に備えようという労使代表間の合意に組合員も同意したものだ。
金属労組現代自動車支部は23日、全組合員4万3801人のうち94.7%に当たる4万1495人が参加する中で賃金暫定合意案に対する投票を実施した。24日午前1時現在の開票率は79%で、賛成が59%、反対が49%となった。労組関係者は「過半数の賛成により妥結は確定的」と話している。労使は24日に調印式を行い、今年の賃金団体交渉を最終妥結する。これについて現代自動車従業員は現金と株式など合わせて1人平均1550万ウォンのボーナスを受け取ることになる。また雇用保障と子ども3人まで小学校から大学までの学費の支援も受けられる。現代自動車労使は今回の合意により労組設立以来22年目にして初めて賃金(基本給)を据え置き、15年ぶりに一度のストもなく年越しすることになった。また労組は毎年ストにより発生していた数百万ウォンずつの賃金損失がなくなり、過去最大規模のボーナスを手にする記録を立てることになった。
金属労組現代自動車支部は23日、全組合員4万3801人のうち94.7%に当たる4万1495人が参加する中で賃金暫定合意案に対する投票を実施した。24日午前1時現在の開票率は79%で、賛成が59%、反対が49%となった。労組関係者は「過半数の賛成により妥結は確定的」と話している。労使は24日に調印式を行い、今年の賃金団体交渉を最終妥結する。これについて現代自動車従業員は現金と株式など合わせて1人平均1550万ウォンのボーナスを受け取ることになる。また雇用保障と子ども3人まで小学校から大学までの学費の支援も受けられる。現代自動車労使は今回の合意により労組設立以来22年目にして初めて賃金(基本給)を据え置き、15年ぶりに一度のストもなく年越しすることになった。また労組は毎年ストにより発生していた数百万ウォンずつの賃金損失がなくなり、過去最大規模のボーナスを手にする記録を立てることになった。
この記事を読んで…