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SKがハンファに次いで来シーズンの外国人選手戦力を確定した。今年活躍した選手を再信任した。
SKは22日、今シーズン8勝4敗平均自責点5.00を記録した門倉健(36)と契約金5万ドル、年俸30万ドルで再契約したと発表した。SKはこれに先立ち17日にゲーリー・グローバーと総額37万5000ドルで再契約している。
金星根(キム・ソングン)監督とミン・ギョンサム運営本部長は、ポストシーズン直後から両選手と再契約する意向を示していた。実績を出した選手をあえて交替する理由がないという判断だった。グローバーは今シーズン100イニング以上投げた投手の中で最も良好な平均自責点1.96を記録した。
門倉は平均自責点5.00と高いが、8月以降は4勝無敗の安定感のあるピッチングを見せた。シーズン後半には日本時代の全盛期と同じ時速140キロ台半ばの剛速球と鋭いフォークボールが復活した。金監督は「日本の球団が門倉のシーズン終盤のピッチングを直接見ていたら獲得に乗り出していただろう」と満足感を示している。
門倉は契約確定後、「来年もチームのため常に最善を尽くしたい」と抱負を述べた。金監督が采配を振るった2007年以降、SKが外国人選手2人ともに再契約したのは今回が初めて。
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