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シン・スンフンのコンサートに日本人ファンも熱狂

ⓒ JES/中央日報日本語版



デビューから19年目を迎えた国民歌手シン・スンフンの熱情には限界がないようだ。 1000回を超える公演にもかかわらず斬新的な印象を与える企画と構成は「進化」という言葉の本当の意味を感じさせてくれる。

シン・スンフンが18日から3日間、ソウル芳イ洞(パンイドン)オリンピック公園五輪ホールで開かれた「2009ザ・シン・スンフン・ショー-Love O’clock」で、約9000人の観客に感動をプレゼントした。


砂漠の映像を背景に「ノスタルジア」と「長い別れの後に」を歌ったシン・スンフンは、自分の初恋ストーリーを通して恋をする男の告白と幸せ、別れ、思い出などの情緒を表現した。 16曲目の「君を抱く」まで一切コメントせず、大型スクリーンの字幕で観客と疎通したシン・スンフンは、公演の半分が過ぎた頃、「最初のあいさつが遅れました。こんにちは、シン・スンフンです」と言いながら手を振った。

1部は愛に関するテーマをエッセーの形で、2部はダンスとドラマ・映画に登場したヒット曲をテーマ別に構成した。 「微笑に映った君」では音域帯を4つのパートに分けて観客と一緒に合唱した。

シン・スンフンは3時間の公演を終え、観客に「ここに集まったファンと生涯一緒に生きていければいい。 色あせたくはない。 新たに発展しながら、磨り減っていく歌手になりたい」と話し、拍手を受けた。

19日の公演では日本人ファン300人が1・2階の客席でカードを振りながらシン・スンフンを応援した。



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