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映画「グエムル~漢江(ハンガン)の怪物」で、ソン・ガンホの娘の役で登場したコ・アソン(17)がスリムに成長し、ドラマ出演することになった。
コ・アソンは来年1月4日からスタートするKBSテレビ(韓国放送公社)の月火ドラマ「勉強の神様」(演出:ユ・ヒョンギ)で、破産直前の名門高校の生徒キム・プル役を演じる。制作サイドは「コ・アソンが見違えるほどきれいになった。もうほぼ大人の女性」とした。
コ・アソンは「背が伸びてやせた。歯並びを整える矯正治療でイメージが少し変わったかも」と照れくさそうに笑った。一時、歯の矯正や学業で大学に入るまでは活動を中断しようとしていたというコ・アソンは「作品があまりも気に入ったので、矯正治療を中断し、出演を決めた」と説明した。
また「女性グループ・T-ara(ティアラ)のメンバー、ジヨンをはじめ、きれいな俳優らと共演することになり、負担感が大きい。親近なイメージでアピールしたい」とほほ笑んだ。4歳のとき、MBCテレビ(文化放送)のバラエティー番組「スター誕生・王中王」でデビューしたコ・アソンは、これまで「震える胸」(05年)、「グエムル~漢江の怪物」(06年)などで年齢とはかけはなれた繊細な演技で「演技派の子役」と認められた。
「勉強の神様」は日本の漫画「ドラゴン桜」(韓国語の訳書は「受験最強の伝説:ビリッけつ、東京大へ行く!」)を原作とし、キム・スロ、ペ・ドゥナ、ビョン・ヒボン、ユ・スンホ、ティアラのジヨンらが出演する。
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