|
日本舞台で成功するための厄払いだろうか。 金泰均(キム・テギュン)は1週間前からほとんど毎日病院へ行っている。
8日にハンファの同僚と大田(テジョン)地域の一人暮らしの高齢者に練炭を伝えた金泰均が、その後、風邪に苦しんだ。 1年間の疲労とストレスが少なくなかったようだ。 熱も出たため「新型インフルエンザでは?」と思って病院へ行った。 幸い、新型インフルエンザ陰性判定を受けたが、金泰均は10日、ひどい風邪と腹痛のため入院した。 3日後に退院した金泰均は最近、また歯医者に通っている。
1週間続いた病院通いで、練習も遅れている。 金泰均は今月初めからソウルの部屋を短期で借り、清潭洞(チョンダムドン)のスポーツジムでウエイトトレーニングを始めたが、ペースはかなり遅れている。
金泰均は「練習の日程がかなり遅れている」と心配しながらも「風邪をひいてしまったのでどうしようもない。 この機会に整理できるものを片付けておく」と語った。 金泰均は「実際、毎年12月は日程を入れず休養を取っていた。 この冬は来年に向けて早めに準備しようとしていただけだ」と話した。
金泰均は「(病院通いのため)予定していた日程は消化できないが、来年の準備をするうえで大きな支障はない」と楽観した。 ただ、計画が遅れているため、来年1月5日の出国予定を少し遅らせる可能性はある。
金泰均は先月、千葉ロッテと契約したことで心身ともに忙しくなった。 そのためか、いろいろと体にも異常が生じた。 しかし1週間前とは違い、金泰均の声は元気を取り戻していた。 「今はもうかなり回復した。 心配しないでください。 遅くなったが、これから頑張ってトレーニングします」
【今日のイチオシ記事】
・ 金正日総書記、放置していた羅先特区訪問の理由
・ 大リーグのアジア人投手3人、厳しい寒さの冬に
・ 韓国美術史を日本の視覚で学ぶ学生たち
・ 歌手ユンナ、時事番組で日本での成功談語る
・ 【社説】 中国副主席に国会醜態を見せたかったか
・ 日本への輸出が中断し、海の厄介者になったウニを退治へ
この記事を読んで…