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女優イ・ミヨンが時代劇「巨商金万徳(キム・マンドク)」でドラマに復帰することになった。
ドラマ「愛に狂う」以来、3年ぶりとなる。KBSテレビ(韓国放送公社)第1チャンネルの時代劇「巨商金万徳」(脚本:キム・ジンスク、演出:カン・ビョンテク、キム・ソンユン)を次回作に選んだのだ。
この作品は済州道(チェジュド)の妓女から朝鮮(チョソン 1392~1910)時代最高の巨商に成長した実存人物、金万徳の人生を描く時代劇だ。金万徳は正祖(チョンジョ 朝鮮の第22代王)14~18年、済州道が深刻な凶作に見舞われると、私財を投じて飢えを解消した大胆な人物。
イ・ミヨンは02年に出演した「明成皇后」から8年ぶりに時代劇に出演することになった。卑賤な妓女から最高の巨商になるまでの多様なスペクトラムの消化に適した人物にイ・ミヨンが選ばれた。
初めて時代劇に挑戦するパク・ソルミは金万徳のライバル役を演じる。ムンソンは朝鮮時代のマリー・アントワネットのような女性で、死刑台へ向かう際も手鏡を見るほどの大胆さと魅力を兼備した人物だ。
2人のほか、万徳のメンター役にコ・ドゥシムがキャスティングされた。コ・ドゥシムは76年「ジョンファ」で万徳役を演じて以来、およそ30年ぶりに再び「巨商金万徳」に出演することになった。
済州道で撮影を行う「巨商金万徳」は「名家」の後続として来年3月からスタートする。
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