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【李正宰記者の時視各角】カムリとアイフォーン

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
鳳はずっと王と同じ意味で使われてきた。 ‘類類相従’としてよく合った。 王の宮闕を鳳闕、王の輿を鳳輿と言った。 その鳳が王と全く異なる言葉として使われる場合がある。 「客(消費者)」と会った時だ。 「客は王」と「客は鳳」は同じ意味どころか、正反対の言葉だ。 この時の鳳は「世間擦れしておらず何でも奪いやすい人」をいう。 由来は明らかでないが、鳳伊・金先達(キム・ソンダル、説話上の人物)が鶏を鳳凰とだまして売ったことから始まったともいわれる。

このため鳳は消費者が最も嫌う言葉になった。 誰々は王のような待遇を受けるのに、自分だけが鳳扱いされれば気分が悪い。 さらに待遇を受けるのが外国人に限られるならなおさらだ。 このような時に外部の強力なライバルが現れれば、消費者はすぐにそこへ流れていく。 先月と今月、相次いで国内に登場したカムリやアイフォーンのブームがそうだ。 カムリは1カ月で5500台も売れ、いま注文しても納車は来年上半期になる。 アイフォーンも10日で10万台以上売れた。 当初の予想である20万台の販売はもちろん、50万台を超える勢いだ。 こうした予想外の人気の裏には「これ以上(国内企業の)鳳にはならない」という消費者の反発心理がある。

国産車はそれだけのことをしてきた。 数年前、米国に行く韓国の留学生と駐在員は日本製の中古車を買うのが流行っていた。 性能もそうだが、人気が高いため買った値段よりも高く売れたりもした。 1年後には10-20%ずつ価格が落ちる他の国の車とは比較にならなかった。 にもかかわらず「身土不二」を叫びながら国産車を買い、国内に持ち帰る人も少なくなかった。 ところが米国で実施されていた同社の「10年・10万マイル無償修理保証」プログラムが韓国では通用しなかった。 3年・6万キロの無償修理だった。 米国で買った車だと抗議しても無駄だった。 韓国に来れば韓国式の保証プログラムに基づくということだった。


これだけではない。 現代(ヒョンデ)車は昨年初め「ジェネシス」を発表した。 国内外では「名品が誕生した」と感嘆が相次いだ。 ところが米国販売価格が問題になった。 特別に安かったからだ。 国内価格と1000万ウォン以上の差があった。 怒った消費者の抗議は激しかった。 一部のネットユーザーは米国で「ジェネシス」を購入して韓国に運ぶ方法を紹介したりもした。

今年はどうか。 現代車は今年、米国の消費者の心を動かした。 失業すれば車を買い戻すというプログラムを運用した。 米メディアは「消費者の気持ちにまで配慮した感性マーケティング」と絶賛した。 ガソリン価格も支援した。 しかしそれは米国だけだった。 韓国ではむしろ新型車だと言って価格を引き上げた。 今年上半期、現代車は過去最高の実績を出した。 年末の実績も過去最高と予想される。 あるアナリストは「今年の予想営業利益2兆8000億ウォンのうち約80%の2兆ウォンが国内で生じたと推定される。米国市場では収支がとんとんだろう」と述べた。

携帯電話と移動通信も同じだ。 無線インターネット(WIFI)や全地球測位システム(GPS)などの機能を抜いて販売するが、価格は国内のほうがもっと高い。 通信料金制に含めて販売する携帯電話は外国とは違い旧モデルに集中している。 最新の携帯電話は補助金を受けてもさらに数十万ウォン支払うことになる。 超高速インターネット強国といいながら無線インターネット料金はあまりにも高い。

‘アイフォーン効果’はすでにこうした風景を変えている。 国内スマートフォン価格は半分以下に落ちた。 アイフォーンに対抗して携帯電話会社と移動通信社がスマートフォンに補助金を集中しているからだ。 移動通信会社は少しも動かなかった無線インターネット料金を次々と引き下げている。

‘カムリ効果’も作動中だ。 すぐにホンダなど日本輸入車が値下げに踏み切った。 業界関係者は「トヨタが出血競争を始めた。現代車の収益源である国内を攻略しようという戦略だ」と述べた。 国産車ももはや容易に値上げに踏み切れなくなった。 それだけ消費者の選択と権利が高まった。 長い間の‘鳳’から抜け出し、また‘王’になる希望が生じたわけだ。

                        李正宰(イ・ジョンジェ)中央SUNDAY経済エディター



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