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別れた元恋人から民事・刑事訴訟を起こされたイ・ビョンホン(39)が13日夜、自分のホームページで心境を明らかにした。元カナダ新体操選手のクォンさん(22)が8日に1億ウォン(約750万円)の損害賠償請求訴訟を起こしてから5日目だ。イ・ビョンホンはその間、所属事務所BHエンターテイメントとキム&チャン法律事務所を通して立場を明らかにしてきた。
イ・ビョンホンはこの日夜11時30分に作成したこの文書で、「久しぶりに載せる文。会社や弁護士側からは引き止められたが、多くの方々が心配しているという思いから、このように文を載せることになった」と始めた。
イ・ビョンホンは「歪曲された真実と、今後出てくるかもしれない話については、時間がかかってでも法的な手続きを踏んで真実が明らかになるだろう」とし「しかしもっと重要なことは、大切で美しい思い出として残るべきことが、このように良くない形で世間に広がることになったという悲しい現実と、そしていかなる経緯であれ、かつてお互いを大切にし合った人がこうした状況にまでなったという胸が痛む事実」と複雑な心境を打ち明けた。
イ・ビョンホンは「その間、釈明できないことや悪意の歪曲に対しても沈黙が最も賢明だと考えてきたし、今後も変わらない私の生き方になるだろう」とし「私が信じる真実というものは、言葉ではなく気持ちで感じるものであるため」と付け加えた。
イ・ビョンホンは最後に「今回の件で不本意にも皆さんを心配させることになった。ところがまだドラマは終わっていないし、自分のために一緒に仕事をする方々に迷惑をかけることはできないので、自分の役割には最後まで最善を尽くす。何もなかったように、乱れることなくやっていきたい。皆様に感謝します」と伝えた。
イ・ビョンホンはクォンさんとの交際事実を認め、このように関係がこじれたことに対する胸の痛みを打ち明けたが、20億ウォン脅迫説やクォンさんへの言及はなかった。感情的になっている相手を刺激しないという意図と解釈される。
これに先立ちクォンさんは13日午後、昨年11月にカナダから帰国し、イ・ビョンホンと一緒に行ったスキー場で撮影した写真、イ・ビョンホンの宿舎、自宅で撮影した写真4枚を公開した。
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