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イ・ビョンホン(39)の元恋人のクォンさん(22)が「今の春に別れた」というイ・ビョンホンの立場に反論した。
韓国語がうまく話せないクォンさんに代わってインタビューに臨んだ側近のパク某さんは10日「今年の春に別れたというイ・ビョンホンのコメントはつじつまが合わない。今年7月、イ・ビョンホンの誕生日パーティーにクォンさんがイ・ビョンホンの恋人として出席し、大勢の前で愛の告白も受けている。スキンシップもあった」と話した。
続いて「イ・ビョンホンの誘いがあって、クォンさんは今年7月にカナダでの生活を終えて帰国したが、2カ月後、イ・ビョンホンが準備してくれたマンションから冠岳区奉天洞(クァンアクク・ポンチョンドン)のアパートに追い出された。そのときからイ・ビョンホンは電話にも出ず、携帯電話のメールにも返事がなかった。徹底的に無視された」と強調した。
クォンさんは12月8日、ソウル地裁にイ・ビョンホンを相手取って1億ウォン(約760万円)の損害賠償を請求し、9日ソウル地検に「イ・ビョンホンが常習的に賭博を楽しんでいた」と告発状を提出した。検察は10日、同事件を刑事第7部で捜査に乗り出した。
パクさんは「クォンさんとイ・ビョンホンは今年4月、1週間にわたり米国を旅行し、カジノにも行った」とした後「1週間にわたって賭博する姿をそばで見守ったのに、誰が嘘をついているというのか。今年初めに別れた人に、こんなことはできないのでは」と問い返した。
クォンさんは現在、ショックのため体調を大きく崩した状況だという。インターネットに顔が公開されたため病院にも行けず、自宅で治療を受けている。パクさんは「20億ウォンの要求とともに脅迫したという説の出所と、イ・ビョンホンを脅迫したという正体不明の男が誰なのかも知りたい」とした上で「これについての具体的な情況を提示してほしい」と求めた。
パクさんは「先月14日、インターコンチネンタルホテルでイ・ビョンホンのサポーターである企業家が、クォンさんに“君はイ・ビョンホンと交際したのではない”と話した。クォンさんがイ・ビョンホンに完全にだまされたと感じ、悔しい気持ちから告訴、告発をすることになった」と説明した。
パクさんは「クォンさんは告訴する前に、イ・ビョンホンから“すまない”という謝罪の言葉を聞くことができれば、すべてを白紙に戻せると話していたが、もう取り戻せない段階に至ってしまったようだ」とした後「今にでもイ・ビョンホンの所属事務所や法律上の代理人ではなく、当事者が直接出てくるべき」と付け加えた。
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