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金泰均(キム・テギュン、27、千葉ロッテ)がチームのスプリングキャンプの1カ月前から本格的な練習に入る。 個人バッティングケージまで設置してキャンプの準備する計画だ。
現在韓国にいる金泰均は「来年1月5日に日本へ出発する予定。 千葉で個人練習をしながらスプリングキャンプの準備をする」と明らかにした。 千葉ロッテを含む日本球団は2月1日からスプリングキャンプを始める。 鹿児島合宿の1カ月前から練習を開始するということだ。
金泰均は「韓国では1月中旬からキャンプが始まるが、日本は2月1日から3週間だけ団体練習をする。 2月末からオープン戦に入るため、1月から個人トレーニングを十分に積んでおかなければいけない」と意気込みを表した。
普通フリーエージェント(FA)契約をした冬には練習量が不足しやすい。 特に金泰均のように海外舞台に進出する場合、契約に達するまで多くのエネルギーを消費するほか、さまざまな行事に呼ばれるため、練習時間を確保しにくい。 このため金泰均は年明けから汗を流すことを決心した。 個人バッティングケージを設置するのはもちろん初めてだ。
出国前までのスケジュールも緩めない。 年末まで各種授賞式やファンミーティングなどの行事参加で忙しいが、スポーツジムでトレーニングする時間を確保するためだ。 現在110キロを超える体重を管理するために努力している。
金泰均は「無理に体重を落とす考えはない。 日本の選手に比べて体格が大きいだけに、長所を十分に活用できるように練習をしたい」と話した。 金泰均は07年から2年間ハンファにいたソン・セジンさんを個人トレーナーとして雇用し、日本に渡った後も徹底的に体の管理をする予定だ。
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