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コヨーテのラッパー、ベッカ(28、ペク・ソンヒョン)が先月、脳腫瘍の判定を受けた。
側近によると、ベッカは先月中旬、ソウルのある大学病院で脳腫瘍判定を受け、現在手術のための組織検査結果を待っている。診断の結果によって手術の日程が決まるという。ソウル中央地裁で公益勤務要員として働いていたベッカは病気休暇を出した状態だ。
側近によると、ベッカは2-3週間前、軽い交通事故にあい、病院で脳の検査を受けたところ、脳腫瘍が見つかった。ベッカの側近は「ベッカは家族にショックを与えたくないと言って黙っていた。ベッカの脳腫瘍は軽くないと聞いた」とし「入院はしていない。事故が起きる可能性を心配して車も乗っていない」と説明した。
ベッカは入隊前から頭痛に苦しみ、突然気を失うなどの自覚症状があったが、深刻には考えていなかったという。特に軍入隊を控えてた時点では兵役逃れの誤解を招くおそれがあると考え、入隊後に診断を受ける計画だった。10月15日の入隊のために髪を短く切った際、頭の片方が膨らんでいるのに気づいたが、そのまま過ぎしてきたという。
パク・チニョン、ピ(Rain)、パク・ジユンらのダンサーとして活動したベッカは04年、コヨーテの6集から合流し、ラッパーとして活動してきた。最近はソウル新沙洞(シンサドン)にスタジオを構え、写真作家としても活動していた。
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