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【社説】原則も格調も見えない光化門広場

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
8月にオープンした光化門(クァンファムン)広場をめぐり論議が活発化している。専門家はもちろん、一般市民たちも広場のアイデンティティとはいったい何かという疑問をみせる。ソウル市は昨日、遅く「来年2月から専門家・市民が参加するシンポジウムを3回開き、広場運営基本方向を定める」と明らかにした。5カ月間、何をして今になって運営方向を新たに模索するということなのか哀れなばかりだ。

光化門広場オープンを迎え、我々は広場が「歴史と文化が調和した休息と余暇の空間」と位置づけなければならないと呼びかけた。現実は正反対だった。何よりソウル市が公言した「大韓民国代表広場」にふさわしいアイデンティティと運営原則を見せることができなかった。これまで光化門広場は市民たちの休息空間だったのか、でなければ歴史体験学習場だったのか。常設イベント会場だったのか、でなければ花園と噴水台がメインの都心の公園だったのか。これといったどっちつかずのイメージがごちゃごちゃに重なることは広場造成と運営に関する原則と哲学、コンセプトができていなかったからだ。

ソウル市は先月29日、テレビドラマ「アイリス」のロケ地として光化門広場一帯を開放した。あさってからはスノーボードワールドカップ大会の「ビッグエア」競技が行われる予定で、巨大な協議施設物工事も追いこみに入っている。海外に輸出される人気テレビドラマに、全世界100カ国に中継される国際大会で広報効果がかなりあるというソウル市の解明にも一理はある。しかしそんなイベントが光化門広場のアイデンティティとどうマッチするのか、市民の意見はどうなのかに対して深く検討を経たのか問いただす必要がある。


専門家たちは光化門広場内施設物に対しても批判的だ。ずさんで中途半端な上、何かをいっぱいに満たさなければならないという強迫観念や、せっかちになっている様子まで垣間見えるという。だから都心の中の休息空間としての格調とは隔たるほかない。ハングルを創製した世宗大王の銅像のすぐ後ろに花園を造成し、英語で「フラワーカーペット」と名付けた無神経さはまた何か。全体的に余裕や余白の美とは距離が遠いから「世界最大の中央分離帯」とまで皮肉られるのだ。それに予算を浪費する部分が多いことも問題だ。開場2カ月間、広場管理費として使った金が人件費を合わせて3億6700万ウォン(約2800万円)にもなった。10月初め、フラワーカーペットを秋の花に入れ替える作業で1億2000万ウォンが追加でかかっている。ところが今はこの花もすべて取り除き、数日後にオープンするリンク造成作業にいそしんでいる。協賛金を含み11億5000万ウォンのリンクだ。開場直後、発生した交通事故により急に車道との分離帯を設置したりしたが、相変らず安心できない安全性と貧弱な接近性も解決しなければならない課題だ。

光化門広場を立派な名品広場に様変わりさせなければならない。すぐにも取りかかれ。来年2月まで待ってシンポジウムを開く理由はない。北岳山で光化門・六曹通り・崇礼門につながった先祖の格調高い空間配置哲学と美意識から学べ。検討する過程にどんな政治論理も入りこんではいけないのはもちろんだ。



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