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今年の定期国会の締めくくりもやはり良くなかった。
閉会を翌日に控えた8日、国会本会議はスムーズに終えられなかった。定期国会の事実上、最終日だった。このため、この日に処理することで合意していた案件101件中、61件が10日に召集される臨時国会に延ばされた。未処理案件の中には寸時を争う国軍部隊のソマリア海域派遣延長同意案もある。
労・使・政がなんとか合意にこぎつけた労働法改正案もストップした。国会環境労働委員長である民主党秋美愛(チュ・ミエ)議員はこの日「民主労総が出席するラウンドテーブル(多者協議体)で作られた単一案でなければ法案上程をしない」と述べた。労働法施行をわずか20日後に控えてのことだ。
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