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李大統領、コペンハーゲンに行くわけは

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
李明博(イ・ミョンバク)大統領の「コペンハーゲン国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議」出席(17~18日)は4日に決定した。「会議で先進国と新興国の懸け橋の役割をしなければならない」という賛成意見が反対意見より多くなると李大統領が決断を下した。これまで青瓦台内部には「会議で先進国と新興国の意見が一致うる可能性が低いのに敢えて出席しなければならないのか」という反対意見も強かった。「2020年、排出展望値比温室ガスを30%減らすという高い目標を自発的に提示した分、国際舞台で意見を述べられる立場」という自信から、李大統領が出席を決めたということだ。このほかにバラク・オバマ米国大統領の出席、来年、ソウル主要20カ国(G20)首脳会議主要議題が気候変化である点、韓EU自由貿易協定(FTA)締結を控え、ヨーロッパ首脳の出席なども決定に影響を及ぼした。

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