８日間続いた鉄道ストが３日に終わった。鉄道労組がこの日、電撃的にストを撤回したのだ。法と原則を強調する政府の対応と市民の力がスト撤回を引き出したと分析される。労組はコレイル（韓国鉄道公社）側の団体協約解約などを理由に先月２６日、無期限ストに入った。
スト撤回を受け、労組員は４日午前９時から現業に復帰する。キム・キテ鉄道労組委員長は「ひとまず現場に戻るが、公社側の交渉態度によっては第３次ストを準備する」と話した。コレイル側は「ストを撤回しても懲戒などの原則は守る」と述べた。
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