外国系証券会社が来年の韓国株式市場について‘バラ色’の展望を出した。
外国系投資銀行のUBSは報告書で、来年のKOSPI(総合株価指数)目標指数を2000pと提示した。当初の予測(1900p)から100pも引き上げた。UBSは来年序盤に株価が値上がりすると予想した。「4-6月期の末から株価が上昇する」と予想する国内証券会社とは差がある。
UBSは、企業の国際競争力が高まっている点を株価上昇の根拠に挙げた。UBSは「半導体・LCD・携帯電話・自動車・建設業種で韓国企業が日本・台湾などライバル企業との差をさらに広げている」と明らかにした。
中国経済の回復でこうした業種の企業が恩恵を受けるという点も前向きに評価した。このほかUBSは、来年の韓国経済の国内総生産(GDP)成長率が4%(予測値)に達するなどマクロ経済的な回復傾向も株式市場の上昇ラリー要因と見なしている。
クレディ・スイス(CS)もUBSの予想と大きく変わらない。CSアジア投資戦略チームの来年のKOSPI予測値は1900pと、UBSに比べると低いが、3日のKOSPI指数(1591.63p)に比べると19%も高い。
CSは他国と比較して「特に韓国株式市場が最も魅力的な投資対象」と明らかにした。CSは韓国のほか、インドネシア・インド・香港H株式市場に対しても‘比重拡大’意見を提示した。
外国系証券会社のこうした展望は国内証券会社よりも肯定的だ。国内証券会社の大半は来年のKOSPI指数を1400-1800p台と予想している。
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UBSは、企業の国際競争力が高まっている点を株価上昇の根拠に挙げた。UBSは「半導体・LCD・携帯電話・自動車・建設業種で韓国企業が日本・台湾などライバル企業との差をさらに広げている」と明らかにした。
中国経済の回復でこうした業種の企業が恩恵を受けるという点も前向きに評価した。このほかUBSは、来年の韓国経済の国内総生産(GDP)成長率が4%(予測値)に達するなどマクロ経済的な回復傾向も株式市場の上昇ラリー要因と見なしている。
クレディ・スイス(CS)もUBSの予想と大きく変わらない。CSアジア投資戦略チームの来年のKOSPI予測値は1900pと、UBSに比べると低いが、3日のKOSPI指数(1591.63p)に比べると19%も高い。
CSは他国と比較して「特に韓国株式市場が最も魅力的な投資対象」と明らかにした。CSは韓国のほか、インドネシア・インド・香港H株式市場に対しても‘比重拡大’意見を提示した。
外国系証券会社のこうした展望は国内証券会社よりも肯定的だ。国内証券会社の大半は来年のKOSPI指数を1400-1800p台と予想している。
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