世界最大インターネット企業「グーグル」(Google)が日本、韓国、中国などアジア市場で苦戦している。
1日、IHT(International Herald Tribune)の報道によると、グーグルは韓国と中国でそれぞれ8位、6位に止まり、アジアで苦戦を強いられている。IHTが提示した米国市場調査機関コムスコアの資料によると、グーグルは韓国で、8月の1カ月間に1070万人がアクセスしたが、1220万人であるジョインスドットコム(Joins.com)に後れ、8位にとどまった。インターネットニュース媒体のうち「韓国トップ10」に入ったサイトはジョインスドットコムが唯一だ。
日本市場を席巻しようとするグーグルの努力は続いている。最近、辻野晃一郎グーグル日本代表は、日本をグーグルの核心市場だと言及したことがある。
一方、グーグルは多くのコンテンツが並んだ画面を好む日本のユーザーを考慮して、固有の「スプラッシュページ」を捨て、ユーチューブ(YouTube)、Gメールなど、各種サービスをリンクさせている。
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