魅力的な女優、ハ・ジウォンが大学生が選んだ今年の主演女優賞を受けた。

ハ・ジウォンは１日、ソウル永登浦（ヨンドゥンポ）のシネマコンプレックス・ＣＧＶで開催の第５回大韓民国大学映画祭開幕式で行われた「今年の映画人」の授賞式で、主演女優賞（「海雲台」）を受賞した。


９８年に映画「真実ゲーム」でスクリーンデビューして以来、主演女優賞を受賞したのは今回が初めてだ。ハ・ジウォンは「あまりにも大きな賞をいただいた。光栄に思う」と述べ「女優として今日まで私を見守ってくれた方々、苦労をともにしてくださった方も多く、支持してくれたファンも多い。この賞をそうした方々とともに受賞する」と感想を語った。

同賞は映画を専攻する全国の大学生らの投票により選定された。「国家代表」が作品賞を、「国家代表」のハ・ジョンウが主演男優賞を受賞した。また「母なる証明」のポン・ジュノ監督が監督賞を受け、「母なる証明」のチン・グと「サースト」のキム・ヘスクがそれぞれ男女助演賞を受賞した。新人賞は「７級公務員」のカン・ジファンと「スピードスキャンダル」のパク・ボヨンが受賞した。



【今日のイチオシ記事】
・ 違法コピーは日米の２倍…ＩＴ競争力低下の韓国はＳＷ後進国
・　キム・ヨナ、日本でも人気…「やはりワールドスター」
・　【ドバイショック】現地韓国企業の影響は
・　林権沢監督、１０１作目の話頭は「世界に韓紙を知らせること」
・　北朝鮮、電撃デノミ「５つの理由」
・　政府「鉄道ストは不法」…強硬対応へ