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イ・ジュンギのファンがMBCドラマ「ヒーロー」の“心肺蘇生”に乗り出した。
30~40代で構成されたイ・ジュンギファンクラブが私費を投じてソウルと盆唐(プンダン)を走る6台のバスの車体に「ヒーロー」の広告を掲載した。
ドラマの写真とタイトルを描いたこのバスはファンの間で「イ・ジュンギバス」と呼ばれる。ソウル・葛峴洞(カルヒョンドン)と汝矣島(ヨイド)を結ぶ7613番、良才(ヤンジェ)駅と東大門(トンデムン)運動場を結ぶ407番、水原(スウォン)駅と書峴(ソヒョン)駅を結ぶ720-1番のバスなどで、ソウルの南北を行き来する路線のため広告効果が高いというのがファンらの説明だ。この広告は1日からドラマが終わる来年1月13日まで掲載される。1カ月間の広告費はバス1台当たり200万ウォン前後という。
イ・ジュンギの所属事務所は2日、「イ・ジュンギはとてもありがたがっている。ファンらは先月にバス広告のための肖像権使用許可を事務所に要請してきた」と説明している。
先月18日から始まった「ヒーロー」は、同時間帯の競合作「アイリス」に押され視聴率は3~5%と振るわず、イ・ジュンギファンは残念がっていた。
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