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先日、韓流スターのペ・ヨンジュンが敗血症で入院したことが伝えられ、芸能界とファンを驚かせた。 またドラマ「善徳女王」の主人公タレント、イ・ヨウォンが帯状疱疹にもかかわらず演技を続けて話題になったりもした。
2人のスターがなった帯状疱疹と敗血症とはどんな病気なのか。帯状疱疹とは、幼い頃にかかった水痘ウイルスが体内に潜伏状態にあり、免疫力が低下すると活性化し、赤い斑点、水泡、痛みなどの症状として表れる病気だ。 免疫力が落ちる60歳以上の年齢層で表れるが、イ・ヨウォンのような若い層では珍しい病気だ。
敗血症は、バクテリアなど微生物が血液内に入り込み、全身に深刻な炎症反応を起こす。 腸壁膜が弱まり、体に入った有害微生物が腸を通して人体内に流入して起こるケースが多い。
帯状疱疹と敗血症は私たちの体を守ってくれる免疫機能の低下と密接に関係している。忙しい一般人も同じだが、特に芸能人は免疫機能が落ちて生じる各種病気に脆弱だ。 芸能人はストレスはもちろん、多くの人が多忙なスケジュールによる睡眠不足、不規則な食生活が生活化し、健康な体質であっても免疫体系を正常に維持するのが難しいからだ。
ストレス・過労以外の免疫機能低下のもう一つの理由は、頻繁な薬物使用だ。 ほとんどの芸能人は体調を崩して日程に支障をきたすことがないよう、事前に風邪薬のような薬物を頻繁に服用する傾向がある。 ずっと先まで撮影日程が埋まっている俳優にとって、撮影スケジュールに支障をきたすことなど考えられないからだ。
ペ・ヨンジュンが敗血症になった理由は…(2)
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