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中国人は太っ腹、日本人は買い物上手、米国人は実用的…百貨店の顧客分析

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
現代(ヒョンデ)百貨店が外国人顧客の国籍別にショッピングの傾向の違いを分析した資料を29日に明らかにした。月平均2000人の外国人顧客に対応するコンシェルジェらの経験によるものだ。

外国人のうち最大の上客は中国人だ。韓国製化粧品や衣類を大量に買い、シャネルやルイヴィトン、エルメスなどブランド品を好む。最近では「雪秀水」「OHUI」など韓国製化粧品を1人当たり70万~80万ウォンずつ買うケースも増えている。中国人らはまた、韓国ブランドでも「メイド・イン・チャイナ」の製品は選り分け、「メイド・イン・コリア」の商品だけを求めている。

日本人は価格、成分、機能まで細かくチェックし、少量だけ購入する。ブランド品ではバレンシアガやボッテガヴェネタなど希少性のあるブランドを好む。通常はウィンドウショッピングを楽しみ、セールや謝恩品贈呈に敏感だ。1人当たり10万~15万ウォン程度を使う。帰国後に感謝の電子メールを送ってくる外国人はほとんどが日本人だ。


欧米人は為替レートと価格をチェックし、自国の商品を中心に購入する実用型顧客が多い。特にビジネス目的で韓国を訪問するケースが多く、ファッションよりも、三星(サムスン)やLGなど先端家電製品への関心が高かった。



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