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三星電子とKT、アジアで有望な10銘柄に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
HSBCが25日、アジアで最も有望な10銘柄を選んだ「スーパー・テン」を発表した。株式担当アナリストが株の価値とリスク、成長性を総合して選んだもの。日本を除くアジアから選ばれた10銘柄には韓国、中国、香港、台湾の企業が名を連ねた。

韓国企業では三星(サムスン)電子とKTが入った。HSBCは三星電子について、「先行する技術力とシェアが景気上昇期に大きな力になるだろう。株価が回復したというが依然として低評価されている」と説明した。三星電子の目標株価は102万1000ウォンとした。

HSBCはKTをアジアの通信サービス会社のうちトップピックに選んだ。「無線通信分野の収益増加で来年も利益増加が予想され、株価水準が魅力的」との分析だ。KTに対する買い推奨を出し、目標株価を5万4000ウォンとした。


このほか中国企業では中国銀行、中国海外発展、東方電機、テンセントが有望とされた。

また、台湾のディスプレーパネルメーカーのAUオプトロニクスと半導体メーカーのUMCも投資有望な銘柄に挙げられた。香港に本社を置くジャーディン・マセソンと香港市場に上場されているドイツの女性服メーカーエスプリも選ばれた。



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