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ひとまず探索の動きは終わった。お互い望んでいることを確認した。しかしまだ具体的な条件は話す段階ではなかった。
LGツインズと中日ドラゴンズを退団したLGフランチャイズスター出身の‘赤兎馬’李炳圭(イ・ビョンギュ、35)が25日夜、公式的に初めて会った。双方は夕食を兼ねた席で、友好的な雰囲気で話し合い、次に会う約束をした。特に李炳圭はこの席で「国内に復帰することになれば、古巣のLGに戻りたい」という意思を明らかにし、次の行動が注目される。
李炳圭の復帰意思を確認したLG球団は次回の席でお互いの条件を調整する予定だ。「李炳圭の自尊心は傷つけない」という内部方針を決めたLG球団だが、まだ李炳圭がどの程度を希望しているか知らない。しかし焦ってカードを提示することなく、李炳圭の意中を把握しようという姿勢だ。
LG関係者は「まだ李炳圭がいくら希望するかは分からないが、キム・ジェヒョン級なら合理的な水準だと考えている。もし李炳圭がそれ以上を望めば交渉が長引くこともある」とし、円満に入団交渉が成立することを期待した。
まだ双方は緊急な状態でない。LGは外国人打者ペタジーニの代わりに李炳圭を望んでいるが、ペタジーニに対しても保留選手として12月末まで入団交渉を続ける方針だ。
李炳圭も国内に復帰する場合はLG入団を優先すると明らかにしたが、日本残留にも関心を持って動いている。李炳圭がどういう条件でいつLG球団のユニフォームを着るかに関心が集まっている。
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