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アクション映画「ニンジャ・アサシン」(Ninja Assassin)で米ハリウッドに進出したピ(Rain)に対し、海外メディアの好評が続いている。
「ニンジャ・アサシン」の世界公開を26日に控え、ニューヨークタイムズ・CNN・MTVなど海外メディアが一斉に友好的なレビューと評価を出した。 ニューヨークタイムズは25日の電子版で「シャツを着られない英雄」(Hero who can’t keep his shirt on)と題したレビュー記事で映画に注目した。
「あいまいなタイトルで装った家族映画よりも率直なタイトルの率直なアクションがよい」とし「キャラクターに集中するよりも、ピと殺戮のアクションに焦点を合わせたのがよかった」と評価した。
CNNは「アジアのポップスターからニンジャ・アサシンへ」という記事で、「ピは世界的なスーパースターに成長できる資質を備えている」と称賛した。 続いて自社の番組「トークアジア」のインタビューを引用し、「バックダンサー出身のピがアジア最高のスターになる過程は容易ではなかったが、いまは世界的なスターに飛躍しようとしている。 ピは失敗に屈しない人物」と紹介した。
MTVは「観客が知っておくべき5つの観戦ポイント」というレビュー記事で、映画に対する注目度を高めた。 残忍な流血劇、主演俳優のピ、リアルアクション、名品助演、「ニンジャ・アサシン2」の可能性などのサブタイトルを付けながら詳細に分析した。 特にピを「有望株」(Rain is a big deal)と表現し、「アジアにとどまっていたピが米国の主流市場に進入しようとしている」と伝えた。
エンターテイメントウィークリーもレビューで「5分ごとに流血アクションが登場する」とし「ピは何かをするはずであり、観客はその何かが相当なものであることを知っている」と友好的な評価を出した。
しかしハリウッドに進出するアジア俳優の限界点も表した。 ピはほとんどがそうであるように、アクション物でハリウッドに進出する公式から抜け出せなかった。 海外メディアの大半の評価も、キャラクターやドラマよりもアクションに集中している点がこれを傍証している。
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