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「ルーザー波紋」から学ぶ、差別的言語は暴力だ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版



「マスコミはなぜ‘両非論’で接近するのか。 今回の波紋の本質は好みの問題ではなく言語暴力レベルだ」

釜山(プサン)に住むパクさんは最近の‘ルーザー波紋’に関するマスコミ報道が気に入らないと言って電話をかけてきた。 当初は自分の外貌コンプレックスのため相当なショックを受け、時間が経つにつれて収まりかけていたが、新聞の記事を見てまた怒りがこみ上げてきたという。


「背が低い男性はルーザー(loser:負け組)」というある女子大生の発言が放送されて広がった今回の波紋で傷ついていることは十分に理解できた。 「嫌い」と話していれば個人の好みとして聞き流すことができるが、「ルーザー」という断定的な表現は差別的な意味を含んでいるためだ。

言葉というのは、聞き手の立場によって、いくらでも話し手の意図とは異なる形に歪曲される。 しかもある身体的な条件で意図的にある集団を罵倒すれば、その処理は難しくなる。 ルーザー波紋の一次的な責任を取るべき放送局を相手取りマスコミ仲裁委員会に損害賠償を請求する調停申請が殺到しているというのだから、今後、大量の訴訟事態も予想される。 今回の事件でなくとも、マスコミが使用している外貌や人種に関する差別的な言葉を正していく努力が必要と考えられる。

先日、国家人権委員会が公文を送ってきた。 記事に「肌色」という表現を使うのは人種差別的な性格が強いという意見が入ったので是正してほしい、という内容だった。 中央日報は、韓国が皮膚の色や人種が多様な多文化社会へ向かっているだけに、人種差別的な用語の「肌色」の代わりに「サルグ(あんず)色」と表記しようという内部指針をすでに定めているが、きちんと守られていない。 今年8月には、ある放送広告が「肌色」という表現で人種差別論議を呼んだ後、「あんず色」という言葉に改めて放送されるというハプニングもあった。

「肌色」でなくとも人種差別的な表現はまだある。 最近はかなり減っているが、かつては「コシアン」(Kosian)という表現がよく使われていた。 コシアンとは、韓国人と他のアジア人の間に生まれた2世またはアジア移住労働者の子どもを意味する言葉だ。当事者が差別的な言語だと言って拒否感を表したことで「多文化」という用語に正された。 しかしこの言葉も、自分たちを範ちゅう化し、他の人たちの前で区別する時には、決して良い感情ではないという。 例えば、学校で先生が言う「多文化はちょっとここに来てください」「授業の後に多文化は残ってください」という言葉に、多文化家庭の子どもたちは深く傷ついているということだ。

このほか、「唖の夢(分かっていても説明できない)」「びっこ行政」など障害者を侮蔑・差別するような表現もある。 特にテレビドラマや映画の中では学歴・外貌・国籍などを侮蔑する表現が少なからず使われ、メディアによる差別助長が予想以上に蔓延していることが分かる。

今回のルーザー波紋は、無責任な差別的言葉の使用がどれほど深刻な結果を招くかをよく見せている。 日常でも特定集団や社会的な弱者を軽蔑するような表現が問題になったりする。 影響が大きいメディアは、故意かどうかに関係なく言語暴力になる恐れがあるだけに、社会的な責任と少数者への配慮についてもっと深く考えなければならない。 言語暴力はさらなる暴力を招き、全員をルーザーにしてしまうこともあるからだ。



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