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歌手アイビー(IVY)が人気アイドルグループ「2PM」のメンバー、ニックンとステージに立ち「セクシー・パフォーマンス」を披露したが、好評と非難とに反応が分かれている。
アイビーがニックンとステージに上がったのは11月21日午後、ソウル松坡区蚕室(ソンパグ・チャムシル)室内体育館で行われた「2009・Mnet Asian Music Awards」(MAMA)。
ヴァンパイアのコンセプトで「タッチ・ミー」を披露したアイビーは、ステージの下に降りてニックンをパートナーに指定した後、一緒にダンスを踊った。挑発的な姿勢でニックンを誘惑するという設定で、アイビーはニックンの胸元を触り、キスするかのような場面を演出した。胸が大きく開いた衣装を着て踊るアイビーのセクシーな姿は観客を興奮させた。
同ステージは「アイビー特有の高飛車なセクシーさがよく表現されている」と評価されたが、「扇情的」と非難する声もあった。特に2PMのファンの一部は「なぜニックンに触るのか」と不機嫌な態度を取り、アイビーのミニホームページに非難の書き込みを残した。
所属事務所デ・チョコレートは「スタッフと舞台の演出について協議し、ヴァンパイアというコンセプトを決めた。そのコンセプトに適した衣装や舞台の雰囲気を演出しただけだ。純粋なパフォーマンスとしてのみ受けとめてほしい。我々としては公演の完成度という側面からは満足している」とした後「アイビーも公演に情熱を見せた。2PMのファンクラブも公演当時、たくさん応援してくれた。一部ファンが非難しているのは残念なことだ」と話した。
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