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俳優のパク・シニャンが1年ぶりに活動を再開する。
俳優ではなく、オリジナル・サウンド・トラック(OST)の歌手だ。23日に発表したパク・シニャンの歌「愛をくれ」は、来月3日に公開する映画「飛翔」(ソンウォンアイコム、パク・ジョンフン監督)のエンディングタイトル曲に挿入された。
ドラマ「花より男子」のサントラに加わったパク・クンチョルが作曲した。「飛翔」の制作サイドは「来年前半に日本でリリースするシングルアルバムのうち『愛をくれ』を偶然聞いたパク・シニャンが、映画とよく似あうとし、エンディングタイトル曲にしてほしいと要請した」と説明した。
パク・シニャンは歌手チョ・ソンモ、キム・ジョングク、ソ・イニョンらと作業してきたパク・クンチョルプロデューサーからボーカルのトレーニングを受け、2年前からアルバムを準備してきたという。05年に日本でオリジナルアルバム「恋人」をリリースし注目を集めたパク・シニャンは、04年にも人気ドラマ「パリの恋人」で、挿入曲「愛してもいいですか」を歌い、実力を認められたことがある。
一方、昨年07年に出演したドラマ「銭の戦争」のギャランティーをめぐるトラブルで制作会社から「無期限出演停止」という制裁を受けていたパク・シニャンは「近く良い作品を通じてもお会いしたい」とした後「私が出演していない作品のサントラに加わることにとても興味を感じている。まじめに臨んだ作業で、来年にリリースするシングルアルバムにも収録される曲」と伝えた。
映画関係者によると、パク・シニャンはレコーディング前に映画で主演したキム・ボムの感性を表現するため、映像をきめ細かくチェックするなど熱意を見せた。
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