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早々にアフリカに注目してきた日中、韓国は…

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
韓国の対アフリカ外交は周辺国である日本や中国に比べればまだ赤ちゃんの水準だ。2006年10月、北京で行われた「中国・アフリカフォーラム」にはアフリカ53カ国の首脳のうち48カ国の首脳または首相が出席した。これだけではなく国家主席または首相がアフリカを交互に訪問することが毎年の行事のようになっている。中国は1960年代から非同盟外交次元でアフリカを重視してきたが、経済開発が本格化した90年代以降には資源確保と市場開拓に力を注ぎ、アフリカ46カ国に公館を設置している。韓国の常駐公館は19カ国にすぎない。

日本は93年からアフリカ開発会議(TICAD)を非定期的に開催している。2008年、横浜で開かれた4回会議には40人のアフリカ首脳が出席した。日本は資源確保とともに日本の宿願である国連安全保障理事会常任理事国進出にも最大票畑であるアフリカ諸国の協力が必須だと見ている。



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