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日本の大阪・京都・奈良・神戸の4地域で21日、「海外歴試」(韓国史能力検定試験)が施行された。
「歴試」とは、国史編纂委員会(委員長・鄭玉子)が主管し、中央日報が後援する韓国史大衆化プログラム。 06年に「国内歴試」が導入された後、「海外歴試」は07年にカザフスタンから始まった。 08年「海外歴試」は米州地域で行われた。
日本地域の「海外歴試」には645人が申し込んだ。 このうち韓国人は381人、日本人は264人。 問題は韓国語と日本語の2つの言語で記述され、 4択の客観式40問で、韓日文化交流に関する問題などが出題された。
合格基準は100点満点で50点以上で、点数別に「初級」(50-59点)、「中級」(60-69点)、「高級」(70点以上)の等級認証が与えられる。 結果は12月7日に発表される。 成績優秀者には韓国文化史跡地や産業団地を訪問する機会が提供される。
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