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--そうしたストレスはどうやって解消するのか。
「心に余裕を持とうと努力する。仕事を欲張りすぎるのは控えるべきだと思う。焦らず、楽しみながら作品に臨まなければという気がする」。
--コ・スとの共演も大変だったのでは。
「いまでもコ・スさんとは気まずい仲(笑い)。映画を広報しながらようやく親しくなれた。一緒に撮るシーンがわずか4~5回にすぎず、撮影の当時は会うことがあまりなかったから。またキャラクターに没入するためには会わない方がよかったこともあるし(笑)」。
--パク・シヌ監督が学生時代「図書館の先輩」だったらしいが。
「そうだった。大邱(テグ)での学生時代、自宅付近の図書館を利用していて、親しい先輩と後輩の仲だった。ところが、こうやって約10年後に監督と俳優として再会することになり本当に驚いた。とても純粋な人だった」。
--監督パク・シヌはどんな人か。
「学生時代にも女性のようにデリケートな部分が多かったが、今でも変わらないようだ。撮影の期間中、常に姉のような監督だった。漫画の中の人物のようにピュアな人だと思う」。
--「青少年観覧不可」判定のためか、もう一度露出シーンをめぐる議論が広がっているが。
「『妻が結婚した』のときは仕方ないとしても、今回にも露出にフォーカスがあてられるのは少し残念だ。今度は人物の心理描写が中心になる物語で、露出はその一部にすぎない。そうした点に注目してほしい」。
「ストレスで倒れた」と話す際はかなり真剣な顔になった。他人に決して弱い姿を見せない彼女が点滴を受けたというのも意外だった。そのとき、思いついたかのようにワインを一口飲んだ。思いにふけるヒロイン、ミホが見えてきた。
→【続編に続く】
【ほろ酔いトーク】ソン・イェジン「白夜行」撮影時に脱力(1)
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