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日本メディアが李机浩(イ・ボムホ、28、ソフトバンク)に対し日本入り前から期待感を表している。 「ソフトバンクの天敵投手を攻略しろ」というのが李机浩に与えられた最初の課題だ。
スポーツ報知は20日、「李机浩はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で田中将大(楽天)から本塁打を放ち、ダルビッシュ有(日本ハム)からは決勝戦の9回に同点打を放った。 ソフトバンクは田中に1勝8敗、ダルビッシュに4勝12敗と弱かった」と紹介した。
ソフトバンクの角田雅司球団代表はスポーツニッポン紙とのインタビューで、「李机浩がWBCで日本のエースに強い姿を見せた。 その時からずっと注目していた」と明らかにした。 秋山幸二監督も「李机浩はけがが少なく、守備が優れた選手。 WBCの決勝戦でも見せたようにチャンスに強い」と期待を表した。
一方、李机浩は20日午前10時、仁川(インチョン)国際空港から宮崎に向かう飛行機に乗った。 宮崎はソフトバンクの秋季キャンプ地。地元の福岡よりも秋山監督がいる宮崎で入団式を行うのがよいというのがソフトバンク側の考えだ。 李机浩は細部契約調整を終え、午後4時、日本取材陣を相手に記者会見を行った。
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