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専属契約をめぐり紛争中の東方神起(トンバンシンギ)のメンバー3人の単独行動がついに表面化した。
歌謡界によると、東方神起のメンバーのジェジュン、ジュンス、ユチョンの3人は、21日午後にソウル蚕室(チャムシル)室内体育館で開かれるケーブルチャンネルMnetの授賞式「Mnetアジアミュージックアワーズ」(Mnet Asian Music Awards)への出演を前向きに検討しているという。 21日の生放送を控え、19日午後、出演について最終調整をしている。
出演が実現する場合、東方神起のメンバー3人が所属事務所SMエンターテーメントとの法的紛争が始まって以来初めて単独で放送に出演することになる。 3人はその間、法務法人の世宗(セジョン)のほか、自分たちの仕事を支えてくれる数人のマネジャーを代理人に今回の仕事を推進してきた。
ある歌謡関係者は「SMやDSPなど大手プロダクションがボイコットする中、Mnet側は東方神起の3人と出演交渉をし、メンバー3人も前向きに検討している。 異変がない限り、久しぶりに3人がテレビに出演する姿が見られるだろう」と述べた。 3人がこの日、歌を歌うかどうかはまだ決まっていない。 この関係者は「しかしまだMnetと細部の調整事項が残っているため、出演が不発に終わる可能性もある」と付け加えた。
東方神起が「Mnetアジアミュージックアワーズ」の授賞式に姿を現すのは、単なる行事出席以上の意味がある。 所属事務所SMが候補選定に異議を提起してボイコットを公式宣言した状況で、3人が出演した場合、初めてSMに反する立場で舞台に立つことになる。 ユンホとチャンミンは所属事務所の決定に従って出席しない計画だ。 3人が授賞式場に姿を現せば、東方神起が実際に3対2に分裂して活動する姿が初めて大衆に露出することになる。
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