|
昨年に米国が北朝鮮をテロ支援国指定を解除したことで急増していた米朝間の貿易量が今年に入り大幅に減っていることがわかった。
米商務省は16日、1月から7月までの米朝間貿易貿易規模は40万ドルにとどまったと明らかにした。米国は北朝鮮に40万ドル相当を輸出し、北朝鮮からの輸入はまったくなかった。オバマ政権が発足した1月に20万ドル、4月と7月にそれぞれ10万ドルを輸出したのがすべて。昨年の同じ期間に両国間の貿易規模は2380万ドルに達しており、年間では5220億ドルだった。今年になり米国からの輸出が急減したことについて北朝鮮専門家らは、「米国の北朝鮮制裁が昨年に比べ強化され輸出が冷え込んだ」と分析している。
【今日のイチオシ記事】
・ 「ロケット技術なしに宇宙強国にはなれない」
・ 朴元大統領、生きていたら「親日人名辞典から私の名前を抜くな」
・ 「日本の神がマッカーサーの前で」…日本国民衝撃
・ イ・ビョンホン、今年を代表するスタイルに
・ <野球>李承?「来年はドームでプレーする姿を息子に見せる」
・ 北朝鮮の船員28人乗せた船、ソマリアで海賊が乗っ取り
この記事を読んで…